線路終端に建っている、デジタル数字「8」みたいな形をした黄色と黒のやつ。あれは安全側線緊急防護装置と呼び、列車が突っ込んだ場合に信号機を赤にします。
乗務員は「本日の行動プラン」に従って動きます。どの列車に乗務する、いつ休憩する、どこで寝る……。ところがダイヤが乱れると、この行動プランが崩れます。そんなときはどうする?
鉄道会社の指令というと、列車の動きを管理するイメージが強いですが、機械・設備を管理する「技術系の指令」もあります。
駅員や乗務員と違い、利用客からはなかなか見えにくい「指令」という業務。一口に指令と言ってもいろいろな仕事があります。
「貨物列車をどこの駅で待避させるか?」という問題。スタートダッシュの利かない貨物列車の特性を考慮します。
列車の運転室内には運転士1人だけ、というケースがほとんど。ただし、添乗や便乗と呼ばれるケースによって、運転室内が2人以上になることもあります。
警報機も遮断機もない第4種踏切道。普通は田舎にあるものですが、津山線の後田堀踏切は、住宅街に位置する第4種踏切道です。
台風のせいで、明日の朝は出勤できないかも……。そんなときは「前泊」する鉄道マンもいますが、仮眠室の数は限りがあり、争奪戦になることも。
岡山駅から徒歩すぐの老舗ラーメン店『あまいからい』。ノスタルジーな味わいが魅力の「中華そば」を食すッ。