鉄道雑学
電子レンジは、扉が開いているとスタートボタンを押しても作動しません。鉄道車両のドアも、それと同じような仕組みになっています。
鉄道会社の花形といえば特急列車。しかし、特急列車に乗務する運転士には、夏特有の苦労があったりします。
高校野球がアツい季節。2015(平成27)年の夏の甲子園、多客輸送に対応する阪神電鉄は、一人の選手によってダイヤを“破壊”された!?
イベント輸送といえば、臨時列車の増発が常套手段。ところが、諸事情からそれが難しい名古屋鉄道。どのような工夫をしているのか、その「ウルトラC」を解説。
ホームドアの雑学第2弾。ホームドアに備えられている障害物検知センサー。このセンサーの「感度」にまつわる話です。
近年、急速に設置が進むホームドア。しかし、一見無敵に見えるホームドアにも、実は“天敵”が存在した!?
全国的に赤字で経営難の会社が多い第三セクター鉄道。そんな中で、“死に体”から甦った会社があります。その復活劇を紹介します。
赤字の第三セクター・しなの鉄道。この会社を立て直すために、社長が行った「改革」とはどんな内容だったのか?
赤字に苦しむ都市型三セク鉄道が少なくない中、つくばエクスプレスは黒字で好調です。黒字の“裏事情”を解説します。
第三セクター鉄道は赤字の会社が多いですが、一口に赤字といっても、その理由は会社によってずいぶん違います。三セク鉄道の“赤字の構造”を解説します。
鉄道路線には、「通行してよい車両はこの大きさまで」という制限があります。それを上回る大きさの車両を通すには、一体どうするか?
2020年に公開されて大ヒットした『劇場版 鬼滅の刃・無限列車編』が地上波初放送。鬼滅の刃を読んだことのない私ですが、観てみました。
“行き場”を失った駅弁はどうなる? 車内販売に積み込まれるはずの駅弁、列車が運休になってしまったら?
「鉄道病院」をご存知ですか? いくつかの鉄道会社は、自前の病院を持っていますが、一般解放されていて誰でも受診できます。
気動車といえば、従来から「液体式」という仕組みが一般的でした。しかし、近年新造される気動車は「電気式」という仕組みが増えています。なぜでしょうか?
列車は、明るい時間帯でもライトを点けて走っています。一見無駄に思えますが、ライト点灯にはちゃんと意味があります。
信号機の下部についている[出発7L][場内3R]のように記された看板。アルファベットのR・Lはどういう意味かご存知ですか?
線路上にはいろいろな標識があります。45や35という速度制限を表す数字が書かれた標識、その隅っこに「黒塗り」がされているのを見たことありませんか?
「VVVFインバータ」という用語は、鉄道界では常識といってよいでしょう。それでは、「CVCFインバータ」は知っていますか?
鉄道の運行をつかさどる「指令室」。その所在地は非公表であり、一般の方には伏せられています。なぜでしょうか?
出発進行=駅から列車が出発すること……ではありません。正しい意味を鉄道マンが解説!
運転士が運転中に失神したり倒れたりしたら、列車は“暴走ミサイル”と化してしまうのか? そうならないよう、「EB」や「デッドマン」という緊急停止装置がついています。
2021年5月、JR東日本で、運転士がキーを忘れて運転室から締め出される事案が発生。「忍び錠」と「マスコンキー」について説明します。
「列車と動物の衝突」というと、シカや鳥が一般的ですが、クマが衝突することもあります。
緊急地震速報が流れた際、鉄道の現場では何をするのでしょうか?
小さいトンネルは「悪」なのか? 2021年4月の台湾での特急脱線事故、「小さいトンネルが被害拡大の一因」との見方もあります。
JRのダイヤ改正は、3月上旬~中旬に行われるのが近年の通例。しかし、2016年は3月26日という遅い改正日でした。なぜでしょうか?
映画『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』では、東都鉄道の指令室が登場しますが、おかしな点が多々あります。鉄道マンが容赦なくツッコむ!
みなさんは「地下鉄飛車」をご存知ですか? 将棋が趣味である鉄道マンの私が、鉄道 × 将棋のコラボ雑学をお届けします。
「『爆発』は春の季語」を定着させたコナン映画。その一作目、鉄道関連シーンに鉄道マンが容赦なくツッコむ!