現役鉄道マンのブログ 鉄道雑学や就職情報

趣味で鉄道好きな人はもちろん、就職・転職等で鉄道業界に興味がある人もどうぞ! 現役鉄道マンが、鉄道の雑学や裏話を語ります。

鉄道会社への就職 面接が苦手でも気にしない

「キミ、面接の評価はダメダメだったよ。筆記がいい点だったから採用したけど」

これ、私が今の会社に内定をもらった後、懇親会で採用担当者から聞かされた言葉です(笑)

こんばんは、面接ダメ人間の現役鉄道マンKYSです。

就職活動といえば面接は避けて通れないのですが、私は面接が大の苦手でした。
口下手・コミュ下手だった(今でもそうですが)ので、面接官に質問されても「え、えーっと……そうですね……」と言い淀んでしまうことがよくありました。

ある意味「企業と学生の騙し合い」ともいえる面接においては、損な性格に思えますよね。

 

喋りすぎは逆効果?


でも、社会人として(それなりに)経験を積んだ今なら言えます。

面接が苦手でも、気にする必要はない!

そもそも、面接でペラペラと淀みなく喋れる人が優秀だと思っている学生が多いかもしれませんが、それは違うのではないかと思います。
むしろ、逆に悪印象を与えるケースも少なくないのではないでしょうか。

なぜか?

こんなことを言ったらアレですが、学生の情報量や知識なんてたかが知れています。
仕事や会社がどういうものかも、経験していないわけですから理解できていないでしょう。

そんな状態で、社会人である面接官の質問に、「素早く・淀みなく・適切に」答えられる方が不自然だと思いませんか?
ちょっとぐらい答えに詰まったり、変なことを言ってしまうのが当たり前です。

社会人の方に想像してほしいのですが、高校生や大学生が仕事や会社について流暢に語っていたら、

「よく口が回る奴。生意気だな」
「社会に出て働いた経験もないのに偉そうに」

そう感じませんか?

あまりにも「立て板に水」だと、こんな感じで逆効果になりかねません。
少しくらい口下手な方が、真面目で正直な人間に見えたりします(笑)

表面的な喋りに騙されるほど面接官は浅はかではない


面接を「受ける」側のテクニックやコツに関する本は山ほどありますが、最近は、面接を「する側」のノウハウ本も多数出版されています。
(書店に行ったらチェックしてみてください)

採用担当者も、優秀な学生を採用するためにいろいろ勉強しているでしょう。
学生の話術にのせられるほど浅はかではないでしょうし、口下手だからといって即不合格にするようなバカな真似もするはずありません。

表面的な部分ではなくて、もっと本質的な部分を見ているはずです。

ですから、「喋るのが下手で……」「自己アピールが苦手で……」などと必要以上に悩まなくてもいいと思います。

面接がダメでも巻き返しのチャンスはある


私自身、口下手・コミュ下手な人間なので偉そうなことは言えませんが、会社の同僚を見ていても、そういうタイプの人は少なからずいます。
それでもちゃんと入社できているわけですね。

口下手・コミュ下手でも、やる気があって経験を積めば、お客様とのやり取りや社内での報連相も問題なくできるようになります。
学生のみなさんは安心してください(笑)

そもそも、採用試験は面接がすべてではありません。
私のように面接がダメダメでも、筆記試験で“拾われる”場合もあります。
だから、筆記試験の方で頑張るという戦略もあります。

また、学校の成績を重視する会社もあるようです。
昔の話なので今はどうか知りませんが、関東大手一角の某鉄道会社は、高卒採用は成績が相当優秀な人しか採らなかったらしいです。

そういう例もありますから、普段の学業や筆記試験対策も手を抜かないのが大事だと思います。