毎年、お正月に出勤したときに悩むこと。
「この人に『あけおめ・ことよろ』の挨拶したっけ?」
駅員や乗務員はシフト制。
つまり、出勤メンバーが毎日違います。
別の言い方をすると、顔を合わせるメンツが勤務ごとに異なるわけです。
Aさんとは1月1日に会うけど、Bさんとは新年の初顔合わせが1月4日、Cさんとは1月10日まで会わない。
Dさんとは……。
Eさんとは……。
こういう事態が普通なんですね。
そのため、「この人には新年の挨拶をした・していない」という状況把握が非常に難しいです。
5人10人ってレベルではとても収まらないですし。
「いっそ1月7日くらいまでは、会う人全員に『あけおめ・ことよろ』言っときゃいいんじゃね?」
いやー、それも微妙です。
同じ人に2回挨拶してしまったら恥ずかしい。
相手も、「あれ、この前挨拶しなかったっけ? 俺とのやり取り忘れちゃった?」と不愉快になるかもしれませんし。
では、どうするか?
これはもう、頭で覚えておくのは無理。
勤務表(シフト表)を懐に忍ばせておき、挨拶を済ませた人にはチェックをつけていく。
これくらいしか現実的な手はありません。
と言いつつ、そこまでやるのはメンドクサイので、私は諦めています。
そうして今年も、「あれ? この人に『あけおめ・ことよろ』言ったっけ?」と悩むのです(笑)
お正月関連の記事はこちら
鉄道マンの年末年始 1月1日の泊まり勤務は気分最悪
なぜGWや年末年始は貨物列車が運休なのか?
→ 鉄道の豆知識や雑学 記事一覧のページへ
⇒ トップページへ