今回は、はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」に挑戦です。いつもお世話になっているはてなブログの10周年を祝うために、運営側から出される「お題」に沿って記事を書きます!
決して、参加者は漏れなく★10個が貰えるからではなく……ゲフンゲフン
どのネタを選ぶ? → 「好きな◯◯10選」に決定
さて、はてなブログ10周年ということですが、運営側から「10にまつわる4つのお題」が提示されます。どのテーマなら読者さんに楽しく読んでもらえるか悩みましたが、「好きな◯◯10選」で行くことにしました。
では、鉄道マンらしく「好きな鉄道車両10選」? うーん、それは微妙だ。
考えた末、「好きなマンガ10選」でいくことにしました。
「付き合っている友人を見れば、その人がどういう人間かわかる」などと言われますが、「付き合っている友人」の部分を「好きなマンガ」に置き換えても、同じことが言える気がします。このブログを運営している私がどういう人間か、みなさんに知ってもらう一助になればと。
みなさんの知っている作品はあるか? 私の好きなマンガ10選
本題に入る前に、ひとつお断りを。これからマンガを列挙していきますが、記事の容量の問題があるので、ストーリー紹介などは省き、読んだことのある人にだけわかる仕様で書きます。
「この作品知らねぇ」という人には申し訳ないですが、知っているマンガが出てきたときだけ、「あぁ~わかるわかるw」と盛り上がってください。まあ10個挙げるので、知っている作品が1個くらいはあると思います。
では、まいりましょう。
ダイヤのA
昔は野球少年だった私からすれば、『ダイヤのA』は外せない。高校野球マンガの王道中の王道ですね。
私が好きなのは、秋季大会の決勝・薬師戦。
序盤、一塁ランナーの倉持が、エンドランからワンヒットで一気に帰ってくるところ。
9回二死まで追い詰められたところで、春市が真田の初球をキレイに弾き返すところ。
殺し屋(?)前園のヒットで逆転のホームインを決めた御幸が、両手の拳を何度もグラウンドに叩きつけるところ。
薬師を破って選抜出場が決まった後、片岡監督が3年生たちを前にして感極まるシーンは、私も涙が出ました。
みどりのマキバオー
んあ~負けないのね! でお馴染みの競馬マンガ『みどりのマキバオー』。
社会人としてある程度経験を積んでから読み直すと、また違った味わいがあります。なんと言うかこう、歳を取るにつれて薄れていく情熱を思い出させてくれるみたいな。
チュウ兵衛のような熱い漢(おとこ)や、相手のことを考えてスパルタを行う昌虎のような人間は、近頃めっきりいなくなった気がします。
私の好きなシーンを紹介。
その1。
菊花賞で大勢が決したかと思われたとき、サトミアマゾンが「地方の意地」で差し返してくるところ。主人公のマキバオーがプレミアにもかわされて4着になる結末もいい。
その2。
有馬記念の直線で戦意喪失したマキバオーに、「ここをどこだと思っているの! あのチュウ兵衛が命を懸けてゴールを目指した直線よ!」と一喝するアンカルジア。
その3。
ワールドカップ5Rで骨折したマキバオーに、源次郎が「帰ってゆっくり休もう。わしと一緒に鵡川へ帰ろう。なぁマキバオー」と言うところ。あそこは泣けた。
ちなみに私は、あのディープインパクトを新馬戦からリアルタイムで見ていた人間です。天皇賞(春)での3コーナーからのまくりは魂消たなぁ……。マキバオーで覚えた「京都の3コーナーはゆっくり上ってゆっくり下る」の真逆をいってたので。
烈火の炎
『幽☆遊☆白書』のパクリだとか散々言われていたものの、終わってみれば名作との評判高い『烈火の炎』。いわゆる異能力バトル系で、私がちゃんと読破したマンガは、これだけですね。
お気に入りキャラは土門。魔元紗 → 呪と連破したあたりから、「負けない雰囲気」を纏い始めて頼れる強キャラになりました。天堂地獄戦で嘴王があっさり砕けたのは悲しい。
それから印象に残っているのは、裏麗の魔樹也さんが強キャラ感たっぷりで登場した3コマ後くらいに、紅麗に瞬殺されるところ。読者でもほとんどの人が覚えていないシーンだと思いますが、私は忘れない(笑)
この作品、序盤・中盤・終盤でキャラの絵柄が大きく変わりますが、単行本7~12巻あたりの絵柄が一番好み。ポニーテールの柳ちゃんが可愛い。SODOM編の絵柄は崩しすぎて好きじゃないです。
ガラスの仮面
「やめられない止まらない」とは、かっぱ○びせんではなく、『ガラスの仮面』のためにある言葉である。
有名な作品ですね。ウチの母親が読んでいたのですが、私もハマってしまいました。「ちょっと読んでみるか」という軽い気持ちで読み始めると、徹夜(一晩ではなくて二晩)になる確率大なので注意。
私は、月影先生が好きですね。「才能とは自分を信じることです」の名言は有名。ドラマ版で野際陽子さんが演じた月影先生は、まるでマンガの中から抜け出してきたような再現率の高さで、ファンの間では語り草。あ、演技の稽古のために、マヤと亜弓を精肉店の冷凍庫に閉じ込めるところとか好きです(笑)
作者の美内すずえ先生は、けっこうなお歳のようですが、連載完結まで持っていけるのかなあ……。
大使閣下の料理人
外交の舞台で活躍する「公邸料理人」をテーマにした『大使閣下の料理人』。料理人って、美味いメシを作るだけでは足りないんですねぇ……と思わされた作品。
私の好きなエピソードは、主人公・大沢シェフの一番弟子の青柳愛が、初めて設宴を任される話。海外旅行中だった大沢は、「まだ愛には早い」と心配するあまり、海外から電話であれこれ指示を出しますが、その様子を見ていた大沢のオヤジさんいわく、
1年も仕込んだってなら、弟子に任せちまえばいい。それができないのは師匠としての怠慢。
これ、どの仕事にも共通ですね。いつまで経っても部下や後輩に仕事を任せられないのは、上司や先輩としての怠慢ですよ、と。耳が痛い人も多いのではないでしょうか。
このマンガの好きな点の一つが、時間経過をちゃんと実感できるところ。作中では8年が経つのですが、物語開始時は幼稚園児だった大沢かおりちゃん(大沢の一人娘)が、最後は中学2年生になっているのがいい。しかも超可愛い
数年の時間経過があるマンガは珍しくないですが、「変わったなあ・大きくなったなあ」がキチンと描写されているケースは少ないと思います。何年経っても、登場人物の容姿が変わらなかったりでね。
かおりちゃんも美人さんですが、私が一番美人だと思うのは、ベトナム編で登場したティンさん。美人だけじゃなくて性格も◎。「理解し合う努力を怠るのは外交官ではありません!」は地味に名言だと思う。
ラーメン発見伝/らーめん才遊記/らーめん再遊記
グルメマンガと言えば『美味しんぼ』が有名ですが、私が好きなのは断然『ラーメン発見伝』。「とにかく美味い料理を作った方が勝ち!」が定石のグルメマンガに、コスト計算や顧客心理などのビジネス要素を持ち込んだところがいい。
好きな登場人物は芹沢達也。連載が進むにつれて丸くなっていきますが、初登場時の「ヤツらはラーメンを食ってるんじゃない。情報を食ってるんだ」と言い切ったときの邪悪な顔。あれが一番(笑)
それから、浅草の老舗を立て直す話もいい。店の立て直しを妨害する腐ったリンゴどもめ! それを一掃する芹沢さんの手腕はマジで痛快。
ヒロインの佐倉サンも可愛い。物語終盤、藤本一家が脱サラについて話し合うところで、「あたしはいつも藤本サンを応援しています」のセリフには、藤本との間で築かれた信頼感があふれ出ています。
ACMA:GAME アクマゲーム
ルンバは猫の乗り物じゃねぇええよ!!
いわゆる頭脳バトル系で私が好きなのは『ACMA:GAME』。このマンガは絵がキレイですね。作画の恵広史先生の絵が私は好きで、『ブラッディ・マンデイ』も読んでました。
ちなみに妻いわく、「こういう頭脳バトル系は読んでて疲れる」「ゲームのルールが複雑すぎてわからない」そうです。「善悪射撃」のところは途中でコミックを投げ出してたし(笑)
一番好きなゲームは、中盤の山場「籠球果実」。初に追い詰められた照朝が、紫ちゃんの言葉で奮起して、ミカン12個作戦を成功させるのがカッコいい。敗北した初が「強いな、照朝」と潔く認めるのも好感度高し。
ところで、初の悪魔の能力「イエスマン・シープ」は、どうやれば有効活用できるのだろうか……?
魔女に捧げるトリック
なぜ打ち切ったし。『魔女に捧げるトリック』、普通におもしろく読んでたんですが……。
トリックの設定に、ところどころ無理があったのは認める。しかし、ストーリーを破綻させるレベルでは全然ないし、展開を盛り上げるために多少のことはアリでしょうが。
タイムスリップものということで、歴史の小ネタをちょいちょい挟んでくるところが好み。参考文献に『毒ヘビ全集』と記されていたのは笑いました。漫画家って、すごく細かいところまで調べて描いているんだなぁ……。
作者の渡辺静先生の絵は、特に女の子がカワイイので好きですね。
1→2→3→4→ばさっで悪魔を登場させるミア。
血清作りで一生懸命ブンブンゴマを回すリーゼ。
薬草をキャッチして空中での一回転から着地するヘルガ。
蟻の行列を何時間も眺めるブリギットちゃん。
以上、お気に入りのコマです。
しおんの王
私は将棋が趣味ですが、将棋マンガで唯一完読したのが『しおんの王』。
将棋マンガは、「とりあえず強くなるぞー」的なフワッとした感じのものが多いですが、『しおんの王』は殺人事件というテーマが全編をビシッと貫いていて締まりがある。作中に登場する将棋もしっかり作り込まれており、有段者の鑑賞にも耐えうるレベルです。
以上が建前。
以下が本音。
紫音ちゃん可愛いィィィ──!!
印象に残っているのは、公式戦での初の親娘対決シーン。私にも娘がいるので、対局中の安岡八段(紫音の父親)の気持ちがわかりますなぁ……。
紫音が自玉の詰み(自分の負け)に気付きながら、「詰んでませんけど何か?^^」みたいな顔でハッタリをかまして勝ち切るところが好きです。安岡八段が最後に逃した詰み筋がカッコいいのも高得点。あそこは、将棋の中身がストーリー展開にピッタリ合っていて見事な描写でした。
ちなみに作中で、紫音は「居飛車党の本格派」と言われていましたが、振り飛車を何度も使っているのは御愛嬌。
はてなブログ10周年万歳! 今後もよろしくお願いします
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- しおんの王
いかがでしょうか? みなさんの知っているマンガが1つはあったでしょうか。なかったらゴメンなさいm(__)m
もし、これらのマンガについて語りたいという方がいたら、コメント欄でもTwitterでもどうぞ。
「はてなブログ10周年の特別お題・好きな◯◯10選」はここまで。運営さん、はてなブログは始める際の敷居が高くなく、他のブロガーさんとの交流もしやすく、さらにカスタマイズもしやすい。とても使い勝手が良いです。今後もよろしくお願いします。
オイ、9個しかなくね?
あっサーセンw というわけで、最後は妻が好きなマンガをひとつ挙げておきます。
『月刊少女野崎くん』
私は読んだことないのですが、新刊が出ると、「仕事帰りに買ってきて!」と命令されます(笑)
我が家の10選ということで、これにて完結。
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