現役鉄道マンのブログ 鉄道雑学や就職情報

趣味で鉄道好きな人はもちろん、就職・転職等で鉄道業界に興味がある人もどうぞ! 現役鉄道マンが、鉄道の雑学や裏話を語ります。

私の好きな鉄道グルメ 「金目鯛炙り寿司」

もうすぐ年末年始。
旅行や帰省で鉄道を利用する人も多いかと思います。
今回は、そういう人のために鉄道グルメネタで行きましょう。

今回紹介するのは「金目鯛炙り寿司」という駅弁です。

 

皮を炙った香ばしい金目鯛の寿司


金目鯛炙り寿司、私は小田原駅で買いましたが、近隣の他の駅でも売っていたと思います。
金目鯛といえば伊豆半島が有名ですから、一種のご当地駅弁と分類できます。

以前撮った写真が残っていたので、ご覧ください。
(私の汚い指も写っていますね、すみません)


f:id:KYS:20191220101508p:plain



皮を炙った金目鯛の切り身が、握り寿司の形になっています。
端っこにある紫のやつは、口直し用の紫蘇巻きです。
醤油とワサビ、ガリも付いています。

公式ホームページによると、2019年12月現在、お値段は1250円(税込)。

「魚は新鮮なほど美味い」とは限らない


ちょっと話が逸れますが、私、一つ気になっていることがあるんですよ。

魚って、死んだ直後は身(筋肉)の中に旨味成分が少ないのです。
魚によって時間は異なりますが、死後しばらくしてから旨味成分が生まれます。
つまり、「魚は新鮮なほど美味い」というわけではないのですね。

獲れたての魚は、確かに食感がコリコリ・プリプリしていて良いのですが、ただそれだけ。
グルメ番組などで、獲れたての魚をその場でさばいて食すという構図がありますが、旨味が少ないものを食べて、いったい何が嬉しいのか、私にはそれがよくわからんのです。

金目鯛の繊細な旨味を味わえ!


話が脱線しましたが、何が言いたいかというと……。

この金目鯛炙り寿司、駅弁という性格上、寿司屋で食べるような「新鮮な生魚を使った鮨」ではありません。
金目鯛の切り身は少しフニャッとした感じで、食感を楽しめるものではないです。

しかし、だからと言って味が劣るわけではない!
それが言いたいのです。

実際、口の中に入れてモグモグしていると、金目鯛の旨味がじわっと出てきて、それが美味しいのです。
鮪や鰹のようなパンチ力のある赤身と違って、金目鯛のような白身は繊細な味を楽しむもの。
食感が良すぎると、逆にそちらの方に気を取られ、繊細な旨味を味わう余裕がなくなるかもしれません。
むしろ、この駅弁くらいの食感でちょうど良いのではないでしょうか。

また、金目鯛の旨味とともに、炙られた皮の香ばしさも味わってほしい。

こうした理由から、ワサビをのせて食べるならば、控えめを推奨します。
店で食べる寿司の感覚でワサビをのせると、ワサビの味や香りが勝ちすぎてしまうと思うので、食す際は気を付けてください。

余談 小田原日記


あとは本題とは関係ない完全な余談。

このときは、将棋(私の趣味です)のイベントで小田原を訪れました。
翌日には乗り鉄と観光。小田原駅から箱根登山鉄道に乗ったのですが、この鉄道は急勾配で有名です。
ウチの鉄道会社には、ここまでアップダウンが激しい場所はないので、こんなところを走っていく列車にものすごく違和感がありました。

あとは小田原城を見て、有名なかまぼこメーカー・鈴廣で一本1,600円の高級かまぼこを買いました。
一本3,000円超え(!)という恐ろしいかまぼこもありましたが、それはさすがに手が出せず。
かまぼこにボコボコにされた気分で帰りました(笑)


関連記事はこちら
私の好きな鉄道グルメ 米原駅「湖北のおはなし」
私の好きな鉄道グルメ 「チキン弁当」

→ プライベート・息抜き等 記事一覧のページへ
⇒ トップページへ