2019(令和元)年8月21日、JR東日本の東北新幹線で、走行中の車両のドアが開く事態が発生しました。 大きなニュースになったので、みなさんもご存知かもしれませんが、原因は清掃員がドアコックを操作した後に戻し忘れたミスによるものでした。(ドア = …
ゲリラ豪雨など、突然の大雨で運転見合わせになることが多い夏の季節。大雨と鉄道の関係について、利用者側も知っているのが望ましい知識を書きました。
鉄道車両の冷房ってどれくらいの性能? 冷房が故障すると特急料金は払い戻される? 鉄道の冷房にまつわる知識のあれこれ。
仕事中のケガ・病気は「労働災害」として扱われる場合があります。では、乗務員の熱中症は労災なのか? 基本的な法律知識とともに、解説をまとめました。
真夏にたまに聞くニュースが「レール温度上昇により運転見合わせ」。なぜ温度上昇で運転見合わせになるのか、その背景を説明します。
熱中症が多発する夏の季節。乗務員が熱中症になる実例もあるため、鉄道会社でも無縁の話ではありません。鉄道会社ではどのような対応をしているのでしょうか。
2019(令和元)年7月29日の朝、JR東日本の茅ヶ崎駅で、以下のようなトラブルがあったとのこと。 茅ヶ崎駅にて、運転前の点検を担当していた運転士が点検手順を誤り、車輪止めを外してから点検を開始したため、車両が動いてしまった。現場はやや傾斜してい…
イベント時の多客輸送。駅員は誘導や列の整理、利用客への案内を行います。しかし、その他に一つ、意外と大変な業務があるのです。
7~8月といえば花火大会。こうしたイベント輸送時、鉄道会社ではどのようなことを考えて対応に当たっているのでしょうか?