現役鉄道マンのブログ 鉄道雑学や就職情報

趣味で鉄道好きな人はもちろん、就職・転職等で鉄道業界に興味がある人もどうぞ! 現役鉄道マンが、鉄道の雑学や裏話を語ります。

「安全」を考える

車両が水没したのに正常運転!? 過去にもあった車庫への浸水事例

こんにちは、現役鉄道マンのKYSです。北陸新幹線のE7系・W7系の水没事件を受け、いろいろな鉄道会社で、緊急時の車両避難について対策が論じられているようです。しかし、プラレールや鉄道模型とは違い、現実の鉄道車両はホイホイと移動させられるも…

京浜急行の脱線事故(3) 自動ブレーキを導入するべきか?

こんにちは、現役鉄道マンのKYSです。前々回、前回と、9月5日に発生した京浜急行の脱線事故についての記事を書いています。ニュースや新聞記事でもいろいろ言われたので、みなさんご存知かもしれませんが、「踏切の異常を知らせる信号が点灯した場合、…

京浜急行の脱線事故(2) どのくらい手前でブレーキをかけたのか?

こんばんは、現役鉄道マンのKYSです。昨日の記事では、9月5日に発生した京浜急行の脱線事故について書きましたが、今回も引き続き、関連の記事です。どうも昨日あたりから、「運転士は、踏切の手前どのくらいの位置でブレーキをかけたのか?」が焦点に…

京浜急行の脱線事故(1) 読者のみなさんに知って欲しいこと

みなさんご存知かと思いますが、昨日(=2019年9月5日)、京浜急行電鉄で脱線事故が発生しました。踏切内で立ち往生したトラックに、列車が衝突して脱線。トラックの運転士は死亡、列車に乗っていたお客様にも多数のケガ人が出ました。今回の記事では、こ…

晴れているのに「大雨で運転見合わせ」!? 雨規制の裏側(2)

数駅ごとに一つの雨量計を設置し、その雨量計で数駅分の範囲をカバーする。現在主流のこの方式、実は問題があります。この問題点を将来的にどう改善していくか?

東北新幹線 走行中の車両のドアが開く

2019(令和元)年8月21日、JR東日本の東北新幹線で、走行中の車両のドアが開く事態が発生しました。けっこう大きなニュースになったので、みなさんもご存知かもしれませんが、原因は清掃員が「ドアコック」を操作した後に戻し忘れたミスによるものでした…

問題を「解決」ではなく「発見」する能力を 仙台市営地下鉄の実例から

確認漏れが原因のミスが起きると、「確認の強化」という対策に走りがち。しかし、今までの“延長線上”の対策ではなく、少し違うベクトルで対策を考えてみてはどうでしょうか。

「だろう思考」ではなく「かも思考」の大切さ 3歳の姪っ子に学ぶ(?)

「大丈夫だろう」ではなく「大丈夫かな?」の思考で仕事をする。お客様の人命を預かり、事故を起こしてはならない鉄道会社では特に大切なことです。

鉄道会社への就職 安全への取り組みの「背景」とは?

鉄道会社が作成を義務付けられている「安全報告書」の始まりの経緯とは? そして、踏切事故や人身事故の傾向も紹介。

鉄道会社への就職 就活生は「安全報告書」を読んでみよう

「安全報告書」。鉄道会社への就職を目指す学生は、ぜひ読んでおくべき資料です。そして、就活で「安全」というテーマに対応するための考え方とは?

安全と利益は循環関係

安全と利益、鉄道会社にとって大切なのはどちらでしょうか? いやいや、大切なのは、安全と利益を「両立」させて「循環」させることではないでしょうか。

カネの切れ目が安全の切れ目

鉄道の安全を守るためには何が必要か? 利益を出して、「カネ」を確保することが大切ではないでしょうか。

定時運行は「安全」に直結する

福知山線脱線以降、定時運転を守る風潮は衰退しました。しかし実は、「定時運行は安全を高める」ことをご存知でしょうか?

「定時運行へのこだわり」は安全を損ねるのか?

「定時運行へのこだわりが、運転士にプレッシャー与えて事故につながる」。一見もっともらしい理屈ですが、どうなのでしょうか?

鉄道の安全を守るために 日勤教育の「あるべき姿」を考える

日勤教育は現在でも存在します。日勤教育の「あるべき姿」「正しい形」を考え、鉄道の安全を守っていくために、私の考えるところを書きました。

日勤教育は「悪」なのか?

福知山線脱線事故で有名になった「日勤教育」。しかし、日勤教育の「本当の意味」を理解しているでしょうか?

福知山線脱線事故から14年

あの事故からもう14年。亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。