貨物列車
2024(令和6)年6月12日、東海道線の茨木駅で事件がありました。貨物列車が退避線に入ったところ、線路の長さが足りず、ケツがはみ出してしまったのです。 イメージ図 つまり、線路の長さ < 列車の長さという図式になり、列車を収容しきれなかったのです…
JR貨物のディーゼル機関車・DF200が老朽化しており、置き換えが計画されています。新型機関車は「あらゆる路線に入線できる」をコンセプトにするようですが……
鉄の車輪・レールを使う鉄道は、走行抵抗が小さいので、勢いがついたら惰性に任せて走行する「惰行」の占める割合が大きいです。
「貨物列車をどこの駅で待避させるか?」という問題。スタートダッシュの利かない貨物列車の特性を考慮します。
KDDIで大規模通信障害が発生した事件。JR貨物は作業管理用のシステムが使えなくなり、列車に遅れが生じました。
JR貨物とJR旅客会社。利害が一致せずに揉めることも少なくない両者ですが、「それくらいのことで揉めるんかい!」というエピソードも。
もし並行在来線・長万部~函館間が廃止になった場合、札幌~本州を結ぶ貨物列車はどう運行する?
小樽~長万部間の廃止が決定。残る長万部~函館間は貨物列車の大動脈なので、「JR貨物に継承させるべき」との声がありますが……
近年まれにみる暖冬だった2020年の冬。暖冬だと運休になる貨物列車があることをご存知でしょうか。それが「石油輸送列車」です。
石油輸送といえば、タンクローリーによる自動車輸送が一般的。それをなぜわざわざ鉄道で運ぶのか? そこには意外な事情があります。
鉄道路線には、「通行してよい車両はこの大きさまで」という制限があります。それを上回る大きさの車両を通すには、一体どうするか?
通常、貨物列車はコンテナを100%積載せず、編成の一部が凹んでいます。しかし、スーパーレールカーゴには、コンテナの欠けた部分が存在しません。
JRのダイヤ改正は、3月上旬~中旬に行われるのが近年の通例。しかし、2016年は3月26日という遅い改正日でした。なぜでしょうか?
全国で長年活躍してきたディーゼル機関車・DD51が、2021年3月ダイヤ改正で姿を消します。経験者に聞いたエピソードを紹介。
最近、「新幹線物流」が注目を集めています。しかしコレ、JR貨物や航空貨物との競合は発生しないのでしょうか?
機関車は「レールに砂をまく機能」を備えています。これは走行の安定性を確保するため。「機関車の砂」にまつわる雑学を紹介!
貨物列車は、途中駅で長時間足止めされることが珍しくありません。この遅れを処理する「○時間手配」という手法があります。
大型連休の前後には、荷物を載せずに貨車だけを牽いている「空」の貨物列車があります。「空」列車にまつわる雑学を紹介!
東海道新幹線の大井・鳥飼基地のそばには、貨物ターミナルがあります。その理由をご存じでしょうか?
新幹線貨物が実現するとしたら、「宅配便輸送」から始めるのが妥当と私は考えます。その理由とは?
物流の切り札として期待される新幹線貨物。もちろん、実現にあたっての課題もあります。
リニア開業後、東海道新幹線の容量には余裕ができます。それを活かして「貨物新幹線」を運転するのはどうでしょうか?
貨物列車が走る路線では、夜間工事の時間確保が難しい。終電を繰り上げた分、貨物列車の運転時刻も繰り上げられないのか?
一昔前に走っていたブルートレイン。実はこの列車、特有の「厄介さ」がありました。
JRで検討中の「終電繰り上げ」。夜間工事の時間を拡充することが狙いの一つですが、夜中は貨物列車も走っています。
トヨタロングパスエクスプレス。貨物列車好きなら誰もが知る列車ですが、では「ロングパス」ってなに?
JR貨物は中古コンテナを販売しています。物置に困っている会社は、これを利用してはいかがでしょうか。
ジブリの名作『魔女の宅急便』では冒頭に貨物列車が登場しますが、このシーンから学べる鉄道雑学があります。
ジブリの名作『魔女の宅急便』では冒頭に貨物列車が登場しますが、このシーンから学べる鉄道雑学があります。
国鉄分割の際、国鉄の財産はJR各社に分割して継承されました。しかし、財産の「割り振り」が原因で問題が発生したケースがあります。